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ヘバーデン結節と関節リウマチの見分け方

ヘバーデン結節関節リウマチとの見分けるポイントは、どの関節が腫れているのかによります。

 

ヘバーデン結節は、手の指の第一関節だけが腫れたり変形したりしますが、関節リウマチは第一関節だけでなく手の指の第二関節や手首、肘関節など全身の関節に症状が現れます。そしてヘバーデン結節はどの指の腫れや変形も、曲げ伸ばしの際には痛みがあったり、動かせる範囲に制限が出てきますが、「朝のこわばり」はありません。

 

 

手の指の第二関節が腫れるのであれば、ブシャール結節と関節リウマチの可能性がありますが、こちらもヘバーデン結節と関節リウマチとの違いで見分ければいいと思います。

 

ただこれらはあくまで自分で判断する目安ですから、決め付けないであくまで専門医の診断を受けらることが前提と考えてください。

 

尚、「朝のこわばり」というのは・・・
体のふしぶしが、ぎこちない、むくんだ感じがし、こわばって思うようにうごかせないという症状です。
「手の指の関節のこわばり」は、朝起きた直後に手でグーパーを無理なく繰り返せるかどうかが目安となります。スムーズにできなければ「こわばっている」ということです。

 

関節リウマチの場合は、通常30分から1時間くらいこわばりが続き、それが両方の関節に左右対称に現れます。

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