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手の指の関節が腫れて痛い症状を改善する

手の指の関節が腫れて痛くて太くなったり、その状態が進行して指が曲がってしまうという症状が中高年の女性に多くみられます。

 

多くといっても症状の出てしまった方は、そうなった手の指を周りの方にみられないようにします。ですから、身近な方でないと手の指をじっくり見る機会はないので実際に見ることはすくないかもしれません。そして高齢になると、手の筋肉量も減り皮膚も衰えて骨ばった手や指になる方が多いので症状として判りにくいのかもしれません。

 

これは、指の一番先の関節に起これば「ヘパーデン結節」、そして指の二番目に起これば「ブシャール結節」と呼ばれている変形性関節症です

 

家事などで水仕事をしたり、仕事・作業で手と指をたくさん使ってきた方に多くみかけられるといわれていますが、原因ははっきりしていないようです。

 

だいたい手の指の関節が腫れて痛くなり、そして治るまでには2〜3年かかるそうです。根本的には治せないということで、今のところ対処療法しかなく安定するまでに2〜3年と考えるべきかもしれません。

 

ただ何も対処してこなければ、感覚的には、40〜50代で手の指の関節が腫れて(太くなって)痛み、50〜60代で関節付近から指が曲がり、60代以降は痛みはなくなりますが指が曲がった状態で固まってしまうという過程をたどるという印象です。

 

少し前まではこれらには対処療法しかなかったようですが、最近では治療法も進歩し、高品質のサプリメントも市販されるようになってきていますから改善できる可能性があります。

 


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